近鉄10100系C編成

ロコモデル製の完成品です。個人的にはロコモデル製品の中では傑作だと思っています。少しずつグレードアップを図っていこうと思います。主な加工予定は屋根上パンタ周り、室内、前面ライト位置の移動及びライトパーツの交換等々・・・。完成品加工の内容ですが紙木工作のコーナーに掲載して行きます。

さすがにA,B編成は無理としてもC編成で2階建て車両がペーパーで作られた事は当時としては衝撃的でした。この製品パンタ付車はいい顔をしていますがパンタ無し車は写真左側のライトが外側に寄っているためイマイチです。さすが手作りですね。
まずは屋根上から加工します。パンタグラフが屋根に直付けとなっています。ここはエンドウの近鉄用パンタ台(ロスト製!)を取り付けてやる事とします。写真の様に、これまた屋根に直付けになっている配管のパンタ下部分を強引に折り曲げます。
エナメル系塗料を使って屋根上配管やフューズボックスに色入れします。これだけでも屋根上がぐっと引き立ちます。パンタ台パーツは合計8個マッハのプライーマーを塗った後同様に色入れします。