キハ55
私の一押しペーパーキットであるいさみやのキットを組み立てたものです。これもやはり20年前の作品です。
組立前に全パーツに前もってサーフェイサーを吹き付け空砥ぎします。言い換えれば処理済のパーツを組み立てて行く感じです。前照灯はシナノマイクロの2灯式のシールドビームを取付けました。ベンチレーターはカツミの581系用のプラ製に小高の真鍮製(コの字状の簡単な物)をかぶせて使っています。手摺は0.4mm真鍮線です。
後ろ側からの写真です。
今迄の車両と共通ですが、カプラー部はエアーホース等を表現する為車体側に取りつけています。この為床板は先頭部手前までで、特にこの車両の場合床下ステップは床板をはずす時に壊れない様に片方のみ接着しています。この頃のペーパー工作ですが木の角材による補強には見切りをつけ、真鍮製アングルを利用しています。