モハ630自由形電車サハ78ジュラルミン電車(ひかり)改造

ちょっと息抜きに自由形電車を作ってみました。代理購入したもののキャンセルを頂いたキットが有りましたのでこれを種車として作ってみました。

まずは側板を切り離します。ここでうっかり左右が非点対称に切り刻んでしまいました。('01,8,29)
と言う事で全長10.8m級のかわいい両運電車が出来上がりました。客用扉はピノチオ製に交換。乗務員扉は各側運転台横のみ。エコーのパーツです。戸袋部分はやはりピノチオのHゴム窓パーツをはめています。台車は日光のブリルを用いる予定です。屋根上には今は無きロコモデルが発売していたお椀型ベンチを3つ付けています。('01,8,29)
前面は当初よりこの顔に決めていました。大阪市営地下鉄旧車100型あたりのライト配置。この不細工な顔つきがたまりません。運転台は戸袋窓と同様ピノチオのパーツでHゴム化。車掌台側は3段窓の下側をカットして取り付けています。前照灯はフクシマのおでこ用ライト(ロストワックス)を大奮発。テールはガイコツ型。ワイパーはフクシマのロスト製です。そうそう、63系の特徴であるおでこの通風器、これはそのまま活かす事にしました。('01,8,29)
塗装作業は他車と合わせて行いました。配色は仲間内で共通色を決めて統一しようと言う事でその色を採用。103系などのカナリヤ色とオレンジのツートンと言う事ですが上半分は色褪せた感じのオレンジに合わせる為一等車帯、旧スカ色を採用しました。('01,8,29)
下廻りも簡単に作りました。自由形ですので後述の屋根上配管とも気楽に行えます。一応電気側と空気側に分けてちょこちょこっと並べました。胴受けはピノチオのロスト、その横にはジャンパー栓を取り付けました。以下完成写真は金属工作のコーナーへ('01,8,29)