日本急行グループ
仙台中央交通古川支線(N.K.F.)
車両工場通信

クハ1000
オカの自由形電車Iタイプを元に一挙に組み上げてしまいました。一応増結用T車です。当社初の屋根上ライト車ですが、これはカツミの485系用シールドビーム。今までの車両が大阪市交通局の旧車イメージですが、今回は北鉄、京福福井のイメージです。結果当社初のシールドビーム、ダブルアームワイパー車となりました。この後前面にジャンパー栓受け、エコーのアンチクライマーを取り付けて腰板部分を引き締めます。('02,9,28)
デハ500+クハ650
さて、国鉄フクシマ(模型)工場よりモハ50系が一斉に払い下げされNKグループ各社でもそれぞれ改装された姿で登場し始めました。当NKFにおきましても2両払い下げを受けておりまして、出遅れてはならじと早速改装(不細工化とも言います)を開始しました。画像を見ていただければそのままですがちょっと無茶をしました。おでこ部分の段差を埋めるのには苦労しましたが、帯板、角材等を適宜用いて半田を盛りました。普通ならおでこに一灯式前照灯を埋め込むべきですが、この不細工なおでこを隠してしまうのは余りにももったいないので、やはり灯火類は腰下部に移設されそうです。尚形式は前回デハ630に習い、モハ500+クハ650となる予定です。('02,9,28)
丸2日間悩んでライトの配置を決めました。前面窓の拡大化を1枚残した為、またもや大阪市交の旧型車のイメージが頭から離れず50系に習った垂れ目仕様になってしまいました。
その他おでこに2回ほど半田を盛り直して整形しました。こだわりのおでこです。('02,9,28)
その他
つぼみのB凸改造のデキ1です。奥は20年以上前に組んだロコモデルのキハ04。もちろんサハとして登場予定です。('02,2,15)
奥はカツミのED25。ジャンク品を購入してきました。デキ2として登場予定。購入時、筆塗り塗装だったため塗装を剥がすのにリターダーシンナーに丸3日浸けました。これから如何に不細工に改造していこうか考えています。手前のデキ1は20年以上分の垢を落としてピカピカになったところです。('02,2,15)
紙木工作のコーナーに掲載している可部線仕様の17m車です。ライトを今は無きロコモデル製の小田急タイプに交換し、クハを一両サハ化、ベンチレーターを色んなタイプに交換してみようと思っています。クモハ12は単行用。残りはクモハ11とサハ、クハの1M2T編成にする予定です。('02,2,28)