戦後各私鉄で流行したロマンスカーと湘南型ですが、我が鉄道も乗り遅れまいと観光地も無いのにクロスシートの特急車を新造しました。当時は流行の最先端で乗客にも好評だった200型特急電車ですが、昭和40年代になってアコモデーションの陳腐化とラッシュの激化により通勤型に格下げされました。基本的に3扉ロングシート改造なのですが、1次車のクハ251は前年の事故復旧時に更新改造されていたため改造対象から外され、1次車のクモハ201と2次車のクモハ202、クハ252のみ改造されました。その後クハ251は車内のみロングシート化されましたが、前面はHゴム化されずに現在に至っています。('02,4,11)
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「特急崩れ」ですが、やっと全ての半田付けが終了しました。('02,9,28)
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80系改造の特急崩れ、やっと車体の塗装が終わりました。3扉改造されなかったクハは元特急車の貫禄を示すひげねこマークが健在です。ひげねこデカールはアメリカ型のディーゼル機関車に使う帯です。最初は黄色いのを貼ってみましたが、目立たないのでブロンズ・ゴールドのを貼り直しました。床下機器と台車、ベンチレーターなどを塗装すれば組みあがり。形式800型、クモハ801とクハ851になる予定です。('02,10,15) |