第22回鉄模連ショウ大阪
2002年4月13日、14日開催

大阪で久しぶりの鉄道模型ショー。胸を躍らせながら行ってきました。以下13日の写真を中心とした速報です。

会場
会場の様子です。ホテルの宴会場を利用しています。ほぼ満員の状態でした。これだけ多くの模型愛好家が居られるのかと驚きましたが、年齢的には若い方が少なくこの世界の先行きが危ぶまれます。
舞台ではレイアウトが設けられていました。車両の持ち込み運転もOKだったようです。
バザーの様子です。驚くような値段のものが山積。東京では毎年こんなバザーがあったのですね!

奄美屋
今回私の目的はこれでした。会場限定販売の京阪1700系。1800系への転用も可能なだけに重宝しそうなキットです。懐具合もあり末期の3ドア改造後のタイプを再現すべく4両だけ購入しました。本当は浪人時代によく利用した600系を1両はさんだ7連運用を再現したかったのですが・・・。
同じく奄美屋さんの特製品。

夢屋
次いでわくわくしたのが夢屋さんのコーナー。各色に塗り分けられたDLや、モーターカーがたくさん並べられていました。
日頃在阪の模型店ではお目にかかれないDL群です。特に試験塗装機は目に鮮やかです。
「まさかこれが製品化されるなんてシリーズ」第一弾、現大井川鉄道、元北陸鉄道しらさぎ号です。
「まさかこれが製品化されるなんてシリーズ」第二弾、ゆふいんの森2世です。会場ではこれ用の塗料を販売されていました。

ワールド工芸
今回特に注目したいのはワールド工芸です。1/80の世界に価格革命をとの意気込みでどんどん1/80の製品をリリースされるそうです。最近発売されている1/87、9mmナローも品質的にも価格的にも魅力的です。
まずはDB10、キットで11,500円です。同社のキットは組み易さの面でも定評があります。もちろん加悦鉄道の森ブタの製品化もお願いして来ました。そして何と次回製品化予定はB20との事です。これは今から楽しみです。以後もどんどん製品化していくとの事でした。
何とOJゲージのC62まで製品化されていました。キットで70K、生地完成品で160K。既製品化済のNゲージのC62をそのまま大きくしただけとの事ですが、非常に良く出来ていました。従来の価格設定を継続している既存のメーカーにとっては脅威となるメーカーさんです。

エンドウ
エンドウのブースは後述の天賞堂とともに会場入り口の両脇で他よりも広いスペースを使っての展示でした。
EH200も試作品が並んでいました。
西武5000系レッドアロー号です。キットが4連84K、増結中間2連で30Kです。

各ブース
フクシマ模型 モデルワム モデルワムより発売予定の鹿児島市電
モデル8 花園 アダチ
ムサシノ。EF66等展示 モア 中央堂
セッテ。迫力のOゲージ シノハラ ヒルマモデルクラフト
イモン 天賞堂 マッハ模型
日光 カワイ スパイク
モデルワーゲン 同ジオラマ プラッツ
トラムウェイ メディカルアート イマジン

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