林道平川釜落線

和歌山県の超有名林道です。10年以上ぶりに家族でオートキャンプに行った翌日に向かいました。このあたりの林道はとにかく3桁県道を経由して向かいますが、これが超狭隘路。地図で見る以上に時間がかかります。県道53号平川側の入り口です。左「池津川」とある方に入っていきます。
県道から橋を渡るとすぐに手書きの看板。ワンアップワンダウンの峠越え林道です。
すぐに未舗装路になります。
入り口から少し入ったところにこの林道の整備のための工事用車両置き場があります。平川側からそこまでは大型トラックも通るため、路面は踏み固めれらており走りやすいです。ただバラストが新しくとがっているため、少し走りにくく感じるかもしれません。夏の大雨の影響でこの林道も相当の被害を受けたようでその傷跡が至る所で見られます。
ここは崖崩れ跡ですが、側面はコンクリートで固められています。
この後、至る所で見られる崖崩れ跡。
言い換えると、峠までの間はほとんど崖崩れ跡みたいです。
峠にある記念碑。
峠から進行方向左に支線。4輪ではちょっと無理みたいです。
下りに入っても崖崩れだらけ。こちら側から整備工事が進められているようです。ちなみにここはお立ち台状態。右側は落ちるとはるか下まで続く崖。写真では判りにくいですが、左側は1mほどの深さの溝です。
どんどん高度を下げていきます。
ここで未舗装路終了。
越えてきた峠を振り返ります。
すぐに県道734号に合流します。県道の方が細く見えますが、実はその通り・・・。