雪彦峰山線とワンセットで走れる林道です。坂の辻峠から少し下ったところに入り口があります。(2002,5,24) |
ご覧の通り筆舌では表せない景色が広がります。ただし、雪彦峰山線に比べると若干大きめの石が露出しているところがあったり、転がっていたりしますのでタイヤをバーストさせないように最低限の注意は必要です。(2002,5,24) |
途中に幾つか作業林道の分岐があります。もちろん我々が入るのは遠慮しましょう。(2002,5,24) |
途中大きな分岐にかかります。左側が支線のようですが本線と差が無いほど道幅、状態ともしっかりしています。(2002,5,24) |
場所的には砥峰高原のすぐ手前です。時間が無くなってきたので本線を進みます。ここから峰山高原を時計回りに大きく回りこむ形で進んでいきます。(2002,5,24) |
砥峰高原近くに今度は「山笑」と彫られた石碑の立つ広場があります。写真が下手でよくわかりませんが、目の前に最高の景色が広がっています。当日はジープ単独の方と、パジェロショート2台口の方がゆっくりとくつろいでおられました。ホント贅沢な時間の過ごし方ですね。(2002,5,24) |
この景色、最高だと思いませんか?もしそう思われたら林道マニア症候群かも知れませんよ。(2002,5,24) |
更に進むと一部舗装されているところがあったりしますが、またすぐにダートになったりと向きを少しずつ南に向けて行きます。やがて峰山高原への案内に従って進んでいきますが、行く先の峰山高原簡易保険センターは閉鎖されており施設使用不可と書かかれた看板とともに古ぼけた鉄製のゲート(門扉)があります。多分ほとんどの方はここで引き返されるのか、このゲートから先は一部道が荒れておりやがて廃道になって行く気配がありました。久しぶりに4Lレンジを使います。若干神経を使って急な下りを進んでいくと、写真のT字路に出ます。ここが峰山太田池線との分岐です。通行止めの標識がありましたが峰山高原方面へと進んでみました。(2002,5,24) |
先程のゲートから道幅もかなり狭くなっています。また、何箇所か轍が深くなっているところがありました。落石も激しく大きな石を踏まないように気を使います。ただでさえ車幅の大きい100ですので、これだけでも他車より余分に楽しめます。また山の西斜面に回ったせいか日が陰りちょっと暗い感じになってきました。(2002,5,24) |
こんな景色が多くなってくると、かなり心臓バクバク状態です!100では車体幅一杯。相手が自然ですからちょっとした判断ミスでも大きな事故につながります。このあたりがオフロードコースでは味わえない、いわば林道を走る醍醐味でしょうか。(ちょっと大袈裟?)(2002,5,24) |
更に上っていくとその先は工事中でした。峰山高原まであと1km程の所です。道路状況はまだ踏み固められていない状態でしたので迷惑にならないようにここで引き返しました。車体全長ぎりぎりのスペースを見つけてUターンしました。もちろん万が一を考えて同乗者は全員降りてもらいます。この後、全線舗装の峰山太田池線を走り太田池まで行きました。複数のダムによって堰き止められた珍しいダム湖で、きれいに整備された駐車場や展望台があります。先程のジープとパジェロチームと遭遇、軽く挨拶を交わしました。これって最高の一時です。それにしても、本当にゴールデンウイークかと疑いたくなる程、人っ子一人いません。最後の挨拶で不思議と満たされた気分とともに、何だか得した気分で帰路に就きました。(2002,5,24) |
今回一部でかなり大きな石が突出していたり転がっていたりしました。十分気を付けていたのですが翌日タイヤを見てみると腹の部分に石を踏んだ事による多くの痕が付いていました。まだまだ精進が足らないようです・・・。(2002,5,24) |