豊能町吉川−下止々呂美間

旧ツーリングマップルに通り抜け不可と記載されている未舗装マークの道です。これも以前から気になっていたので行ってみることにしました。R477沿いときわ台の北端からアプローチします。住宅地の外周道路らしき道(この道からときわ台には入れません)を上って行きます。
ときわ台住宅地を見下ろす高台に写真のような標識があります。
右手は公園になって行き止まり。左は遊歩道のようですが、工事中でした。上の写真の標識によると真ん中の道を進めばR423沿いの止々呂美へと案内されています。
いきなり林の中を急な下りで下ります。左手に小さな畑を見て暫く行くとヘアピンカーブ。どんどん標高を下げていきます。人の住んでいる気配の全く無いこれまた大阪独特の超極細路。タイヤが道路ギリギリを通り、うんざりします。もちろん両サイドからのブッシュでギーギー鳴りっぱなし・・・。ちなみにまだ舗装路です。
漸く舗装路が終わり未舗装路が見えたところ小さな橋を渡ります。が、ここから先、軽自動車の通れるくらいの轍は見えるのですが、草木が覆いかぶさり人が通るのが精一杯。この先が気になって仕方ないのですが、平日で、しかも一人で来たのでここで撤退しました。ジムニーやバイクなら通行可能と思われますが、10月中旬で草木の伐採がされていないと言うことは、全く手入れされていない道なのかもしれません。この後車幅ギリギリのヘアピン付きの道をかなりの距離バックしました。サイドミラーは使い物にならないのは当然ですが、こんなところでバックカメラが役に立ってくれました。多分バックカメラ無では無事に帰って来れなかったと思います。
 と言うことで、ランクル100ではCクラスの難易度となってしまいました・・・。